アトリエスタとは
こども×おとな×アート×遊び場=コミュニケーションが生まれる場所
遊ぶことと学ぶことは、たぶん、同じ。

いま、子供たちと大人も一緒になって遊ぶ場所が少なくなっていませんか?

 

アトリエスタは、2012年に大阪の町おこしイベント内の幼稚園から生まれた 「こども×おとな」をアートで繋ぐイベントチームです。イタリアの都市・レッジョエミリアで行われる、アートを生活に根ざした教育を基に、「よりオシャレで、より楽しい、広場」をテーマに、ペイント、ミュージック、ワークショップ、パフォーマンス、マルシェ…子供と大人が一緒に本気でコミュニケーションできる場を創出しています。現在では、地方自治体・アート施設・神社・公園のほか、大阪市 児童いきいき放課後事業、フリースクール・児童保養キャンプ・企業や商業施設のイベントスペースなど、多岐に渡った活動を関西を中心に行っています。

アーティストは子供の視線を共有します。子供はそのときアーティストとなります。大人はその発見に感動します。

子どもはいつだって、主人公です。

アトリエスタは、アートと子供を繋ぐことで、その地域の活性と、こどもとおとなの未来創造を目的としたプログラム開発事業を行っています。

 

アトリエスタの想い

クリエイター、デザイナー、プランナー、空間設計、クラフトマン、美術大学教員などという各専門家のスタッフや、アート(音楽、絵画・イラスト、ダンス、演劇、各デザイン…)のプロフェッショナルが各自のアーティストとしての最高のパフォーマンスを発揮する。それは、自身の専門の仕事を介して、子どもたちの今の価値と未来の場を、生活している地域を、大人達も学びながら、みんなと一緒になって作っていくことを想っているためです。

 

アーティストは子供の感性を持ち続ける大人です。アートを言語として、アーティスト/クリエイターと子供の関係をイコールにすることで、子供のなかのアーティストの感性(アート・デザイン思考)をも創出し、子供も大人も一緒になり想像力・発想力を豊かにしていきます。

 

大人が、子どもたちのために一緒になり本気で何かをすることは、子どもたちの将来に大きな布石を残します。
子どもたちの個々の関係性も豊かにします。

大人もかつては子供でした。
子供から学び、子供と同じ視線に戻ることで、子供の時のような新鮮な感動によって、子どもたちを強く優しくします。

体験と体感を通じて、大人が一緒になって子供と遊べば、何かが苦手な誰かのために、共感したり、ときにはサポートできる場が生まれます。さらには継続的に生活や地域も豊かにするものだと考えます。またその場所はいつかまた戻って来れる場所にならないでしょうか。

 

そんな感性でアトリエスタのスタッフと、子供達、親御様、大人達、そして賛同参画してくれたアーティストたちによる、一緒になって遊び学び集う「場」の創造こそが、アトリエスタがプロデュースする「場づくり」です。

イタリアの都市、レッジョ・エミリアで発祥した社会教育デザインです。アトリエリスタと呼ばれる芸術・美術の専門教育を受けたアーティストと保育者(教育の専門家〜ペダゴジスタ)が一緒になり、アートを言語に子供と接して、子供と大人が一緒になり、子供の日々の感動を大人も学んでいくことで、子供の発想力は地域にフィードバックして、社会や街や生活を豊かにしていけるような社会教育デザインです。

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